立論グランプリ2020開催のご案内

全国教室ディベート連盟は、開催が中止となった全国中学・高校ディベート選手権(ディベート甲子園)に代わり、「立論グランプリ」を開催いたします。

論題:
中学の部:日本は救急車の利用を有料化すべきである。是か非か(2012年中学論題)
*有料化とは一回の利用につき定額の支払いを義務づけることとする
*有料化の対象はすべての利用者とする
* 収入は、自治体の一般財源とし、使途を限定しないものとする
高校の部:日本は首相公選制を導入すべきである。是か非か。(2013年高校論題)
* ここでいう「首相公選制」とは、「首相公選制を考える懇談会」報告書(平成14年8月7日)の「I国民が首相指名選挙を直接行なう案」とする。

審査方法:
予選:各チームは肯定側立論・否定側立論の計二点を文書の形式で提出します。提出された文書に対して、複数の審査員が「分析」「理由付け」「証拠資料」「構成」の各観点で採点します。
決勝:各チームは肯定側立論・否定側立論の計二点と、それを読み上げた動画を提出します。提出された文書と動画に対して、さらに「表現」の観点も加えて評価を行い、順位を付けます。

詳細:
全国教室ディベート連盟のWEBサイトをご覧ください。
http://nade.jp/grandprix/2020

皆さまのご参加をお待ちしております。