【ディベート講座および論題研究会(5/30)】のご案内

新型コロナウイルスの感染拡大が続いておりますが、このような状況下でも少しでもディベートに取り組めればと、ディベート甲子園への出場を検討している生徒の皆様を主な対象とした講座を企画しました。

午前の論題研究会ですが、中学の部は運動部活動のあり方や問題などを専門的に研修されている専門家の先生を、高校の部はディベートの経験が豊富な医師を講師にお迎えして行います。

午後のディベート講座ですが、初級はほとんどディベート経験がない生徒への指導経験が豊富な先生を、中上級は様々なディベート大会での出場経験や審判経験が豊富なディベーターに講師をお願いできました。

ディベート大会の参加が初めての方はもちろんのこと、出場経験もある生徒および、指導者にも十分参考となるかと思います。新型コロナウイルスの感染拡大が続いておりますが、是非ご参加をください。せっかくの機会ですので、東海地区以外の学校の申し込みももちろん歓迎します。

日時

2021年5月30日(日) 09:50~15:00

主催

全国教室ディベート連盟東海支部

会場

オンライン。ツールはZoom。後日お送りするZoomのURLよりアクセスしてください。

日程

09:50~10:00:開会式・諸連絡
10:00~11:30:論題解説
11:30~13:00:昼休み
13:00~14:30:ディベート講座
14:40~15:00:閉会式・諸連絡

概要

①論題解説:論題に関する背景知識を伺うことで、議論する上で考えておくべきことが整理できるかと思います

中学の部講師 中澤篤史(早稲田大学 スポーツ科学学術院 スポーツ科学部 准教授)
著作『運動部活動の戦後と現在:なぜスポーツは学校教育に結び付けられるのか』(青弓社、2014)
『そろそろ、部活のこれからを話しませんか:未来のための部活講義』(大月書店、2017年)等

高校の部講師 石橋由基(慶応義塾大学 先端研究教育連携スクエア 殿町先端研究教育連携スクエア 研究員)
(全日本ディベート連盟 理事)

②ディベート講座:ディベートに関する話を伺うことで、大会に向けての準備の方針が見えるかと思います

初級
対象:ディベートに関して余り知らない、あるいは経験が余りない生徒
内容:ルール・勝敗の基準などを解説するとともに、フローシートの書き方などを説明します。
講師 長谷部浩一(全国教室ディベート連盟東海支部)

中上級
対象:ディベートに関して一通りは知っており、少なくとも一度は大会に出場経験がある生徒
内容:大会に向けて、リサーチの仕方や議論の作り方、戦略の考え方について考えます。
講師:竹久真也(全国教室ディベート連盟理事・論題検討委員会副委員長)

申し込み方法

申込フォーム( https://forms.gle/dJai4nr2APEjyiBHA )に必要事項を記入の上、申し込むこと。

参加費

1校1000円(申し込み後にお伝えする口座に振り込みをお願いします)

締め切り

5月28日(水)(金)