【ディベート高校論題研究会(6/26)】のご案内

今年も例年通り、高校の論題研究会を東海高等学校のサタデープログラム内で企画いたしました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大が続いているため、サタデープログラムは参加人数を大きく制限し、事前申し込みによる座席指定で行います。そのため、遠方の方はもちろん、近隣の方々も申込者全員にお越しいただくことはできず、今回は参加をお断りさせていただいた方もいらっしゃいます。また、場合によっては、サタプロ自身が中止になってしまう可能性もあります。

ただ、せっかくの機会ですので、できるだけ多くの方に参加していたければと、講師の先生と相談させていただき、以下の対応をさせていただくことにいたしました。

 サタプロ実施時:ZOOMを使用した、サタプロの生中継
 サタプロ中止時:ZOOMによる、オンラインでの開催

専門家の先生のお話を伺える貴重な機会ですので、サタプロの抽選にもれた方、遠方で参加をあきらめた方のご参加をお待ちしております。もちろん、東海地区以外の学校の申し込みももちろん歓迎します。

※サタプロで論題研究会に参加される方へのお願い
中止になった際に、自動的にオンラインでの参加となりませんので、改めて申し込んでください。

※中学の部の論題解説と中高の練習会も同日に行われます。詳細・お申込みはこちらの記事をご覧ください。

日時

2021年6月26日(土)11:30〜13:00

会場

オンライン。ツールはZoom。後日お送りするZoomのURLよりアクセスしてください。
*「密」を回避しながらチーム全員が集まって1台のPCを使って参加することも、
選手・引率・顧問の方がそれぞれ別のPCを使って参加することも可能です。

概要

論題解説(高校の部)

論題に関する背景知識を伺うことで、議論する上で考えておくべきことが整理できるかと思います
●論題:高校の部「日本は積極的安楽死を法的に認めるべきである。是か非か」
*積極的安楽死とは、延命治療の中止以外の手段により、意図的に死期を早める行為とする。
●講師:高校の部 有馬斉(横浜市立大学 国際教養学部 准教授)
研究テーマ「終末期医療の倫理を主とする生命倫理学研究、価値の客観性に関するメタ倫理学研究、道徳感情の研究」
著書「生死の語り行い1」(共著、生活書院、2012年)
「死ぬ権利はあるか―安楽死、尊厳死、自殺幇助の是非と命の価値」(春風社、2019年)

参加費

無料

申し込み方法

申込フォームに必要事項を記入の上、申し込むこと。

締め切り

6月23日(水)