2024年東海地区中学・高校ディベート選手権―第32回東海地区中学・高校ディベート大会―<第29回ディベート甲子園 東海地区予選>大会要項

主催 全国教室ディベート連盟 全国教室ディベート連盟東海支部 
後援 読売新聞社 愛知県・岐阜県・三重県・静岡県・名古屋市 各教育委員会 公益財団法人中部科学技術センター
協力 椙山女学園大学
目的 ディベートの普及を通して、議論の文化を育むこと。出場選手には本大会において、議論の技術を学び、公平・公正な議論を尊ぶ心を養うことを期待する。
日時 2024年7月20日(土)9:00~18:00 中学の部
          28日(日)9:00~18:00 高校の部
会場 椙山女学園大学星が丘キャンパス(https://www.sugiyama-u.ac.jp/univ/access/

論題
【中学の部】
「日本は国政選挙においてインターネット投票を導入すべきである。是か非か」
*ここでいうインターネット投票とは、希望する有権者が任意の場所からインターネット接続端末を使用して投票できるようにする制度をいう。
*従来の投票方法も継続するものとする。

【高校の部】
「日本は内閣による衆議院の解散権を制限すべきである。是か非か」
*内閣は、衆議院で内閣不信任の決議案が可決されたとき、または内閣信任の決議案が否決されたとき以外は、衆議院の解散を決定できないものとする。

参加資格・出場校数
1)参加資格(不明な点は事務局まで問い合わせること)
中学の部
愛知・岐阜・三重・静岡各県の中学校(あるいは中学校に対応する中等教育学校、義務教育学校、特別支援学校の学年)に在籍する生徒

高校の部
愛知・岐阜・三重・静岡各県の高等学校(あるいは高等学校に対応する高等専門学校、中等教育学校、特別支援学校の学年)に在籍する生徒 ※高等学校等への在籍が3年目までとする。

2)出場校数 中学の部24校・高校の部24校までとする。

大会ルール
「全国中学・高校ディベート選手権ルール」(2022年2月20日改正)および「ディベート甲子園ガイドライン」(2019年2月25日改正)による。必ず熟読、確認の上ご参加ください。
参照:
https://nade.jp/koshien/rules/rule/(ルール)
https://nade.jp/koshien/rules/guideline/(ガイドライン)

申込方法
全国教室ディベート連盟東海支部ホームページ( https://tokai.nade.jp/?p=2130 )上で受け付ける。※大会申込フォームに必要事項を記入の上、申し込むこと。
受付期間は、7月10日(水)までとする。 受付期間は7月13日(土)までとします。

参加校が応募多数の場合
中学・高校それぞれの参加申し込み数が24を超えた場合、申し込みの先着順に、出場校を決定する。

地区大会参加料  1チーム 8000円(当日徴収)

表彰・認証
優勝・準優勝・第3~6位チームを表彰する。また中学、高校別にベストディベーターおよび奨励校を表彰する。
第29回全国中学・高校ディベート選手権の東海地区代表として、上位の中学5校、高校5校を認証する。

チームと引率教師
1)原則として、チームは同一校に在学する生徒4~6名で構成する。試合出場は4名であるが、試合毎に交代可とする。チームは各試合の開始前に出場選手メンバー表を司会に提出すること。
2)やむを得ず4名以上の出場ができない場合、2名あるいは3名での大会登録を希望するチームは、大会参加申し込み時に事情を申し出なければなりません。主催者が認めた場合には、大会への出場が可能になります。2~3名チームで出場する際の試合運営上の規定については、「全国中学・高校ディベート選手権大会要綱」第6条に準じるものとします。
3)同一校からの参加は1チームとする。
4)引率教師もしくは学校が認めた成人の引率者が1名つくこと。

その他
1)組み合わせは事前に抽選によって決定する。発表は当日行う。
2)全国大会は8月10日(土)から8月12日(月)まで、千葉大学教育学部にて開催を予定しています。全国大会への出場については、出場校に別途ご案内します。なお、全国大会参加登録料として中学の部、高校の部ともに各学校16000円をご負担いただく予定です。ご承知おきください。
3)補欠(サプリメント)チームとして、表彰対象とはならないチームが出場することがある。
4)⼤会開催中は各試合も含めて主催者側で写真撮影や録画・録⾳を行ないます。記録したものは、ディベート普及や教育の⽬的で、連盟あるいは⽀部ウェブサイトで公開の他、DVDで配布、または各種講座で活⽤させていただくことがあります。予めご了承ください。