25/06/28【論題研究会 in サタプロ】のご案内
①この講座は、講師の専門分野についての講演を受けることによって、ディベート甲子園論題への理解を深めるための講座です。
②東海高等学校・東海中学校主催の「サタデープログラム」の開講講座として行います。
③一部予約制で予約された方が優先されるので、できる限り事前申し込みをお願いします
●日 :2025年6月28日(土)
●時 :高校の部…11:30〜13:00 中学の部…14:00~15:30
●会場:東海高等学校・東海中学校(名古屋市東区)( http://www.tokai-jh.ed.jp/ )
●講師:
中学の部 櫻井鼓(追手門学院大学心理学部教授)(講座番号:13)
専門分野「犯罪心理学」 研究テーマ「子どもの非行問題やトラウマについて」
論文『子どもの性被害と SNS』「子どもの虐待とネグレクト」26(3) 等
著書『SNS と性被害-理解と効果的な支援のために―』(誠信書房)2024 年 代表編著 等
高校の部 清水拓磨(立命館大学法学部准教授)(講座番号:6)
専門分野「刑事訴訟法」 研究テーマ「司法取引」
論文『協議・合意制度における弁護人の役割』「立命館法学」403 等
著書『自己負罪型司法取引の問題』(成文堂)2022 年
●論題:
中学の部「日本は中学生以下の SNS の利用を全面的に禁止すべきである。是か非か」
*ここでいう SNS とは、文章や写真、動画などの投稿によって、不特定多数とのコミュニケーションを主たる目的とするインターネット上のサービスとする。
*以下のいずれかに該当するサービスは、ここでいう SNS とはみなさない
・アカウント登録なしで、文章や写真、動画などの投稿ができるもの
・メッセージングアプリや電子メールなど、特定の利用者間でのコミュニケーションを主たる目的とするもの
・オンラインゲームやニュースサイトなど、チャットやコメントが主たる目的ではないもの
・教育または健康を目的としたもの
*前項でいう SNS に該当するサービスを提供している全ての事業者に当該サービスを中学生以下に利用させないことを義務付け、国が規制対象となる事業者を指定する。
高校の部「日本はあらゆる犯罪を司法取引制度の対象とすべきである。是か非か」
*罪を犯した者が自己または他人の犯罪事実を明らかにするための協力と引き換えに、検察官が、起訴または公判において被告人に有利な取り扱いをすることを約することを認める。
●参加費:無料
●申込方法:サタデープログラムHP( http://www.satprogram.net/ )よりサタデープログラム全講座共通の申込フォームでお申し込み下さい。
●締め切り:5月30日(金)16:00
※今回のサタプロは、一部予約制とし、予約された方の参加が優先されます。受講予定の方は、受講できない可能性がありますので、できる限り事前にお申し込みください。
※当日は本校にはお客様にご利用いただける駐車場はございません(駐輪場はございます)。近隣の駐車場に駐車されるか、公共交通機関をご利用ください。なお、周辺道路は全て駐車禁止区域です。ご注意ください。